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anybody / anyone / somebody / nobody の違いを完全整理 ネイティブの使い分け

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肯定文での anybody と somebody の意味の違い

 

not anybodynobody は、どちらも「誰も〜ない」という意味ですが、ニュアンスや使い方に違いがあります。

また、anybody「肯定文・否定文・疑問文」で意味が変わるのが混乱ポイントです。この記事では、

  • anybody と anyone の違い
  • somebody / anybody の使い分け
  • nobody と not anybody の違い
  • よくある間違い

を例文付きで分かりやすく整理します。「なんとなく」で覚えていた方も、この記事を読めば、使い分けがかなりクリアになりますよ。

 

 

anybody の意味

anybody / anyone など比較早見表

意味 ニュアンス 使いやすい場面
anybody 「誰か/誰でも」 カジュアル寄り 疑問文、否定文、会話
anyone 「誰か/誰でも」 ややフォーマル 文章、丁寧な表現
somebody 「誰か」 特定されていない人 肯定文中心
someone 「誰か」 ややフォーマル 文章、丁寧な会話
nobody 「誰も〜ない」 強い否定 断言、口語
no one 「誰も〜ない」 ややフォーマル 文章、改まった表現

 

anybody と anyone の違い

anybodyanyone は、意味にほとんど違いはありません

  • anybody anyone より少しカジュアル
  • anyone 書き言葉でよく使われる
  • 迷ったら anyone を使うと無難
  • 会話では anybody も自然

 

anybody と anyone

意味はほぼ同じ。anybody のほうがややカジュアル

 

anybody の意味と使い方

anybody のコアイメージ:「特定しない人」= いるかどうか不明

anybody は、否定文や疑問文では、somebody の代わりに使われ、肯定文では「どんな人でも」「誰であっても」の意味です。

ノーマルのエイ
anybody は「any 人」って考えればいい?
横目のソウ
そう。anybody も somebody も、だいたい any と some の使い方と同じ

 

  • anybody:
    1. <肯定文>
      「どんな人でも」「誰であっても」
    2. <否定文・疑問文>
      somebody の代わりに使う
      「誰も~ない」 否定
      「誰か~?」 疑問

 

anybody の肯定文

「どんな人でも」「誰であっても」

  • Anybody is welcome to join. There aren’t any rules.
    (誰でも参加いただけます。ルールはありません)
  • Anybody can use the pool — you don't need to be a member.
    (誰でもプールを利用できる。会員である必要はない)
  • They offer help and advice to anyone interested in becoming a teacher.
    (彼らは教師になることに興味のある人全員に援助とアドバイスを提供する)
  • I need some time to myself, the same as anybody else.
    (他の人と同じように私も自分だけの時間が必要だ)
  • This book is for anybody who wants to learn math.
    (この本は数学を学びたい人なら誰でも使える)

 

if anybody の意味

if節の場合は、「仮に誰であっても~したら」 「もし誰か~したら」と訳せば自然です。

  • If anyone asks where you are, I'll say you've just gone out.
    (もし誰かにあなたがどこにいるか聞かれたら、ちょうど出かけたところだと言う)
  • If anybody calls, tell them I'll be back soon.
    (もし誰かが電話してきたら、すぐに戻ると伝えて)

 

anyone's guess の意味

anyone's / anybody's guess「誰にも分からない」「予測不可能だ」という口語のイディオムです。

「誰が推測してもただの推測」 「確かなことは誰にも分からない」。すなわち「確定情報がゼロ」という状況を示します。

イディオムの由来

起源は定かではなく、ギャンブルやゲームなど、結果が予想できない場面から来たとする説もあれば、戦場で予測不可能な状況を示す軍事用語に由来するという説もあります。

 

  • anyone's guess:
    1. 「誰にも分からない」「予測不可能だ」
  • Why dogs and cats hate each other is anybody's guess.
    (犬と猫がなぜお互いを嫌うのかは誰にも分からない)
  • A:"When will the messenger be here?" B:"It's anybody's guess."
    (A「使者はいつここに来るの?」B「それは誰にも分からない」)
  • Which of these websites will be successful is anyone's guess.
    (これらのウェブサイトのどれが成功するかは予測できない)
  • It’s anyone’s guess whether he’ll show up.
    (彼が来るかどうかは 誰にも分からない)

 

anybody の疑問文

最もよく使うのが「誰か~?」という疑問文。相手がいるかどうか分からない状態で使います。

  • Is there anybody who can help me?
    (誰か私を助けてくれる人はいませんか?)
  • Does anybody have change for a $10 bill?
    (誰か10ドル札の小銭を持っていますか?)
  • Is anyone home?
    (誰か家にいますか?)
  • Has anyone got a dictionary?
    (誰か辞書を持ってる?)
  • Does anyone else want to come?
    (誰か他に来たい人はいる?)

 

anybody の否定疑問文

疑問文の場合は「誰か~?」、否定疑問文は「誰も~ないのか?」。驚きや不満を込めて言うことが多いです。

  • Doesn't anybody care about the environment?
    (誰も環境を気にしないの?)
  • Isn't anybody coming to the party?
    (誰もパーティーに来ないの?)
  • Didn't anybody hear the announcement?
    (誰もそのアナウンスを聞かなかったの?)
  • Doesn't anybody remember where we parked the van?
    (誰もバンをどこに停めたか覚えてないの?)
  • Didn't anybody notice the fox sneaking into the garden?
    (庭に忍び込んだ狐に誰も気づかなかったの?)

 

Doesn't anybody know?
「誰も知らないのか?」

 

上記は、チャーリー・シーン主演の1986年の映画『処刑ライダー』のテーマ曲になっている Where's The Fire のサビの部分の歌詞です(1:02辺り)。

 

【Amazon Prime Video】 『処刑ライダー』(字幕版)を見る

 

なぜ「誰か~?」 「誰も~ないの?」になるのか?

anybody「存在を前提としない語」です。

  • 疑問文:存在を探す 「誰か~?」
  • 否定文:存在しないことを示す 「誰も~ない」
  • 否定疑問文:存在しないことを前提とした確認 「誰も~ないのか?」

 

3つの疑問文の違い

  • Does anybody know?
    (誰か知らないか?)
  • Doesn't anybody know?
    (誰も知らないのか?)
  • Does nobody know?
    (誰も知っている者はいないのか?)

 

意味 ニュアンス
Does anybody know? 「誰か知ってる人いる?」 一般的な疑問。中立的で丁寧な聞き方
Doesn't anybody know? 「誰も知らないの?」 驚きや不満を含む。知ってる人がいて欲しい気持ち
Does nobody know? 「誰も知っている人はいないの?」 事実確認に近い。少し冷静で、状況を整理する感じ

 

anybody の否定文

否定文は「誰も~ない」

  • I didn’t know anybody at the party.
    (そのパーティーで誰も知らなかった)
  • I don’t know anybody who speaks Portuguese.
    (ポルトガル語を話す人を誰も知らない)
  • I don't think anybody's going to come.
    (誰も来ないと思う)
  • I went to the bar but there wasn’t anyone there.
    (バーに行ったが誰もいなかった)
  • She didn’t tell anyone, not even her mother.
    (彼女は誰にも、母親にも話さなかった)

 

否定文では anybody の主語NG

通常否定文の時、anybody を主語にすることはできません。不自然で、ネイティブはほぼ言いません。(ただし、否定疑問文は別)

主語として用いる場合は、nobody を使うことになります。

  • Nobody agreed with me.
    (誰も私に同意しなかった)
  • Not anybody agreed with me.
  • Anybody didn't agree with me.

 

「any 名詞」の場合も同じです。

  • Any man didn't agree with me.

not anybody は主語にならない

 

anybody が関係詞の先行詞の場合

例外として、anybody が関係詞の先行詞になっている時はOKです。

  • Do you know anyone who doesn't want a ticket?
    (チケットを欲しくない人を誰か知ってる?)
  • I don't know anybody who can't speak Japanese.
    (日本語を話せない人を誰も知らない)

 

anybody は関係詞節の「主語」の役割をしているだけで、文全体の「主語」ではありません。なので問題なし。関係詞節の文中に not があっても構いません。

 

anybody は単数か複数か

anybody(または、anyone)は、単数扱いが基本です。

  • Has anyone got a dictionary?
    (誰か辞書を持っている?)
  • I don't know anybody who speaks Portuguese.
    (ポルトガル語を話す人を誰も知らない)

 

they で言い換える場合

ところが、anybody を代名詞で言い換える時には、he か she か分からないため、しばしば they が使われます。こうなると、they の動詞は複数形。

男性か女性か不明なら he or she と言ってもいいものの、長くなってしまうためイマイチなのでしょう。

  • If anyone would like further information about the dogs, they should call XXXX.
    (犬たちについてさらに詳しい情報を知りたい方は、XXXXまでお電話ください)
  • If anyone would like further information about the dogs, he or she should call XXXX.
    (犬たちについてさらに詳しい情報を知りたい方は、XXXXまでお電話ください)

 

somebody も同じ

これは、somebody(または、someone)にも当てはまります。somebody も同様で、基本は単数扱いですが、they で言い換えたりします。

  • Never judge someone by the way they look.
    (外見で人を判断しないで)
  • Never judge someone by the way he or she looks.
    (外見で人を判断しないでください)

anybody、somebodyは単数か複数か

 

somebody の意味と使い方

somebody のコアイメージ:「特定しない人」= 誰かいる前提

somebody も日本語にすると「誰か」になります。こちらも単数扱い。

名前を知らない「不特定の誰か」か、または、名前を知っているけれど「あえて名前を伏せる誰か」

「誰かがいる」ことが前提なので、肯定の返事を期待する場合は、疑問文でも使われます。また、まれに否定語と一緒に用いたりもします。

 

  • somebody:
    1. <肯定文>
      「名前を知らない誰か」
      「名前を伏せた誰か」
    2. <疑問文>
      「誰か~?」
      肯定の返事を期待する場合
    3. <否定文>
      「誰かを~ない」
      存在を前提とする場合

 

somebody の肯定文

  • I know someone who gives piano lessons.
    (ピアノのレッスンをしている人を知っている)
  • There's somebody waiting to see you.
    (あなたに会うのを待っている人がいる)
  • Somebody has obviously made a mistake.
    (明らかに誰かが間違いを犯した)
  • Somebody's got to say something to her.
    (誰かが彼女に何か言わないといけない)
  • We can't assume that because someone can do the job, they can teach the skill.
    (仕事ができるからといって、スキルを教えることができるとは限らない)

肯定文でのanyboyとsomebodyの違い

 

somebody の疑問文

「誰かがいる(いた)」と思いながらの確認。

  • Did you have somebody in your room last night?
    (昨夜あなたの部屋に誰かいた?)
  • Will someone please explain what's going on?
    (誰か何が起こっているのか説明してくれませんか?)
  • Could someone please turn on the lights?
    (誰か電気をつけてもらえますか?)
  • Should we call a doctor or someone?
    (医者か誰かを呼ぶべきか?)

 

somebody の否定文

通例、somebody は not や否定語と一緒には使われません。

といっても、必ずしも否定文がNGなわけではありません。最初の例文は Cambridge に載っている例文です。

  • Never judge someone by the way they look.
    (決して見た目で人を判断しないで)
  • I didn’t expect someone to actually agree with that idea.
    (まさか誰かがその考えに賛成するとは思わなかった)
  • I can't believe someone would lie about something so trivial.
    (そんな些細なことで嘘をつく人がいるなんて信じられない)
  • I didn't see someone I was looking for.
    (探していた「あの人」に会えなかった)

 

「対象の存在を認めている」場合は、somebody も使います。

 

否定文での anybody との違い

否定文での somebody(someone)と anybody(anyone)のニュアンスの違いを比較してみます。文法的にはどちらも正しいです。

  • I didn’t expect someone to actually agree with that idea.
    (実際誰かがその考えに同意するとは思わなかった)
    「誰かが賛成した」という事実がある
  • I didn’t expect anyone to actually agree with that idea.
    (実際誰かがその考えに同意するとは思わなかった)
    賛成する人がいたかどうかは不明
  • Never blame someone without evidence.
    (証拠なしに人を非難してはいけない)
    「一人の人間」としての誰か
  • Never blame anyone without evidence.
    (証拠なしに誰も非難してはいけない)
    一般的な不特定の誰か

 

any と some については、以下もどうぞ。

 

nobody の意味と使い方

nobody(または no one)も anybody や somebody 同様、基本は単数扱いです。そして、これまた同様に、they で言い換えることがよくあり。

they での言い換え例

  • No one remembers the titles of the books they’ve read.
    (読んだ本のタイトルを覚えている人はいない)

 

  • nobody:
    1. 「誰も~ない」
      他の否定語(no / not / never など)は伴わない
    2. <疑問文>
      「誰も~ないのか?」
  • Nobody knew what to say.
    (誰も何を言っていいのか分からなかった)
  • Nobody ever goes to see her. She’s very lonely.
    (誰も彼女に会いに行かない。彼女はとても寂しい)
  • I saw nobody all morning.
    (午前中ずっと誰にも会わなかった)
  • There was nobody left who would do it.
    (それをやる人は誰も残っていなかった)

 

否定語を伴わない

注意点として、no や not、あるいは never(決して~ない)や hardly(ほとんど~ない)などの否定語と一緒には使われません

nobody は否定の意味が込みなので、「そりゃそうだ」という感じかもですね。

  • She talks to hardly anyone.
    (彼女はほとんど誰とも話さない)
  • She talks to hardly no one.
  • No one did anything to help.
    (誰も助けようとしなかった)
  • No one did nothing to help.

 

nobody の疑問文

nobody は疑問文でも使えます。

  • Did nobody hear the alarm this morning?
    (今朝誰もアラーム聞かなかったの?)
  • Is nobody planning to attend the meeting tomorrow?
    (明日の会議に誰も出席する予定ないの?)
  • Has no one responded to the invitation yet?
    (招待状にまだ誰も返事してないの?)
  • Will nobody take responsibility for the mistake?
    (誰もそのミスに責任を取らないの?)
  • Can nobody explain what happened here?
    (ここで何が起きたのか誰も説明できないの?)

nobodyの用法

 

nobody / no one / none の違い

否定語は、nobody、no one、none の3パターンあります。

 

意味 対象 ニュアンス
nobody 「誰も〜ない」 カジュアル、口語的
no one 「誰も〜ない」 ややフォーマル、書き言葉に多い
none 「誰も/何も/どれも〜ない」 人・物事 「of+名詞」を付けて使うことが多い

 

no one の使い方

no one は nobody よりややフォーマル。それ以外は変わりません。

  • No one was at home.
    (家には誰もいなかった)
  • There was no one else around.
    (周りには他に誰もいなかった)
  • We were told to speak to no one.
    (誰にも話しかけないように言われた)

 

none の使い方

none が何を指すのか明確な時は、none of 名詞 でなく、none 単体でも使われます。

  • Although these were good students, none had a score above 60.
    (これらは優秀な生徒だったが、60点を超える点数をとった者はいなかった)
  • Everybody liked him but none more than I.
    (みんなが彼を好きだったが、私以上に彼を好きだった人はいない)
  • My mother had two brothers. My father had none.
    (母には兄弟が二人いた。父には兄弟が一人もいなかった)

 

曖昧な場合は of が必要

none は人にも物事にも使えるので、曖昧さを避けるため、場合によっては「none of 人」の形にするか、あるいは no onenobody を使うほうが一般的です。

  • They had a wonderful time and luckily none was injured.
  • They had a wonderful time and luckily none of them was / were injured.
    (彼らは素晴らしい時間を過ごし、幸運にも誰も怪我をしなかった)

none だけだと、何を指すのか不明。「誰も~ない」の意味なら、none of them。

 

none は単数か複数か?

ややこしいことに、none は、単数扱いにも複数扱いにもなります。

 

  • 対象が「不可算名詞」の場合 【単数扱い】
  • 対象が「数えられる名詞の複数形」の場合 【両方あり得る】
    ただし、現代の日常会話では「複数扱い」が普通
  • I’m always looking for inspiration. None ever comes. 不可算名詞
    (いつもインスピレーションを求めているが、全然湧いてこない)
  • She’s always looking for ideas. None ever come. 可算名詞
    (彼女はいつもアイデアを探しているが、全然思いつかない)
    日常会話で一般的
  • She’s always looking for ideas. None ever comes. 可算名詞
    (彼女はいつもアイデアを探しているが、全然思いつかない)
    フォーマルで硬い書き言葉

 

none は複数扱い可

none が数えられる名詞を指す場合、日常会話では「複数扱い」が自然

 

not anybody / nobody の違い

not anybody より nobody のほうが強く明確な否定を表します。

また、上のほうでも触れましたが、not anybody は主語にしにくいので、主語の位置では nobody を使うのが自然です。

 

  • not anybody やや柔らかい響き
    否定文の主語としては不自然
  • nobody はっきりと「否定」の事実を言う

 

シチュエーション別の使い分け

not anybody と nobody のどちらも使える場合も多いので、厳密な使い分けではなく、あくまで傾向としてとらえてください。

 

意味 ニュアンス
not anybody 「誰も〜ない」 強調・皮肉・驚きなど、感情や主観を込めたい時に使える
nobody 「誰も〜ない」 ストレートで簡潔。口語・文語どちらでも自然

 

イベントでの驚き

not anybody は、驚きの気持ちを表すのに向いています。

  • I didn’t see anybody from the cast at the rehearsal — not anybody at all.
    (キャストの誰もリハーサルに来てなかった、まったく誰一人も)

 

友人とのカジュアルな会話

nobody を使うと、少し硬い印象になります。日常会話では not anybody のほうがより自然。

  • I didn't see anybody at the park.
    (公園で誰も見かけなかったよ)

 

強く断言したい場合

nobody(または、no one)は、文頭に置くことで強い否定のニュアンスを出し、その事実を強調します。

  • Nobody knows the answer to that question.
    (その質問の答えは誰も知らない)

 

公式文書・学術論文・ニュース記事など

書き言葉では、nobody が簡潔で力強い表現として使われることが多いです。

  • Nobody was found guilty in the case.
    (その事件では誰も有罪にならなかった)

 

部分否定のニュアンス

not anybody は、文脈やイントネーションによっては、「特定の誰かと話したわけではない」のような部分否定っぽい感じになります。

  • I didn't talk to anybody about it.
    (それについて誰かと話したわけではない)

 

anyone と any one の違い

この2つは混同しがちで、スペルもとても間違いやすいです。

品詞 意味 ニュアンス
anyone 代名詞 「誰でも」「誰か」 不特定の人を漠然と指す。単数扱い
any one 限定詞 名詞 「どれか1つ / 誰か1人」 不特定のうちの1つ。「of 複数名詞」が続くことが多い

 

anyone の例文

  • anyone:
    1. 「(不特定の)誰でもいい誰か」
  • Anyone can learn to juggle with enough practice.
    (練習すれば誰でもジャグリングを習得できる)
  • I didn’t see anyone at the station after midnight.
    (深夜以降、駅には誰もいなかった)
  • If anyone asks, tell them I’m out for a walk.
    (誰かが聞いてきたら「散歩に出てる」って言って)

 

any one の例文

  • any one:
    1. 「(不特定の)誰か1人、どれか1つ」
  • You can choose any one of the three desserts.
    (3つのデザートからどれでも1つ選んでいいよ)
  • Any one of those applicants could be a great fit for the team.
    (あの応募者たちの誰か1人はチームにぴったりかもしれない)
  • I don’t think any one solution will fix this problem.
    (どれか1つの解決策ではこの問題を解決できないと思う)

 

anyone of / no one of はNG

通常、anyone や no one に of を続けるのは誤りです。of が続くのは、any one / none の場合。

ちなみに、some one という表現は、現代英語ではほぼ使われません。

  • The same is true for anyone of us.
  • The same is true for any one of us.
    (私たちの誰にでも同じことが言える)
  • No one of us saw him.
  • None of us saw him.
    (私たちの誰も彼を見なかった)

 

よくある質問(FAQ)

nobody と not anybody は同じ?

マーリン

完全に同じではなく、ニュアンスが異なります。nobody は「誰も~ない」と強い否定を示し、not anybody は文脈によって部分否定や柔らかい否定になることがあります。
例:「I saw nobody.」(誰も見なかった)、「I didn’t see anybody.」(誰かを見たわけではない)

 

anybody と anyone に違いはある?

マーリン

意味の違いはほとんどありません。anybody の方が少しカジュアルで、anyone の方がややフォーマルです

 

somebody と anybody はどう違う?

マーリン

somebody は「誰かいる前提」、anybody は「いるか分からない状態」で使われやすいです

 

anybody は主語にできる?

マーリン

はい、できます。ただし、否定文の主語としては不自然になりやすいので、nobody を使う方が自然です

 

anyone と any one の違いは何?

マーリン

anyone は「誰か、誰でも」という代名詞。一方、any one は「どれか1つ、誰か1人」のように、one を分けて使う表現です

 

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まとめ

  1. .anybody と anyone は、基本同じで「存在が不明」
  2. .somebody は「存在していることが前提」で、肯定文中心
  3. .nobody は not anybody より強い否定
  4. .not anybody は主語にならない

この4つを押さえれば、日常英会話でも試験でもかなり安定します。数をこなしていくことで、頭で考えなくても自然と区別して使えるようになりますよ。

 

少しでも理解の助けになれたら幸いです。お読みいただき、ありがとうございました。

(引用・参照元: Oxford Learner's Dictionaries, The Free Dictionary, Cambridge Dictionary, LDOCE, CrossIdiomas.com